すべての健康産業(医や医外を含め)の目的は、自立し感謝納得できる人生の終焉です。人はある時、自身の人生にアラームが点滅し、思ってもみない形で健康寿命の終幕を強いられます。
健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のことを言います。ちなみに健康寿命が70歳、平均寿命が90歳だとすれば、20年は何らかの健康的な問題があって自立した自由な生活が送れなくなっている可能性を有します。
ほとんどの方がいつまでも自立した生活を望まれると思いますが、介護の現場を見ても難しいように見えます。
しかし、世界中のとある地域には「ブルーゾーン」と言われる高齢者が自立し生活されている地域があります。その地域は独特の生活習慣や生活様式がありますが、地域が違えど共通した風習、習慣が見られます。
当院はそれらの地域より学び、皆様と健康寿命を延ばすノウハウを共有し、施術を介した健康寿命の延命が、豊かな高齢化社会実現の土台となるよう具体的な活動を行っています。