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人気観光スポットでありながらも無料で拝観できます。おみくじの種類も多いです。お守りはキティーちゃんのお守りがあったりとバラエティ豊かでした。
渋川伊香保ICより約２０分。
水澤観世音はおよそ１３００年前、推古天皇・持統天皇の勅願により、高麗の高僧 恵灌僧正によって開基されました。
五徳山 水澤寺の名称は、推古天皇の御宸筆の額名によるものです。
ご本尊は国司高野辺家成公の三女 伊香保姫のご持仏であったと伝わる十一面千手観世音菩薩で妊婦さんや子育て中のママにご利益有があるそうです。
開山当初は、御堂の数３０余宇、御仏の数１２００体にも及びましが、再三の災火により焼失。
現在の建物は大永年間に仮堂を建立し、宝暦から天命に至る３３年の大改築によって完成。
朱色に塗られた御堂の三つ葉葵は、徳川家の祈願寺として名を馳せた由縁です。
東京・日光・善光寺いずれも善光寺へも三十六里という非常に重要な位置にある霊場で、歴代天皇の勅願寺として伝わっています。
また、上野の国司の菩提寺でもあります。
六角堂は、元禄年間に建立され銅板瓦棒葺の造りで、我が国における地蔵尊信仰の代表的建築物です。
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊を祀り、六道輪廻の相を表しているそうで、 回転する地蔵尊を左に真心を込めて静かに３回廻すとお願い事が叶うという珍しいスタイルです。
はじめは大勢の人で回していたので軽かったですが、回し終えた人が一人去り、二人去りして女性には少々きつかったですが、先祖への感謝や供養ができることに加え運が強くなるということもあって、とても人気の場所だそうです。
また鐘楼堂の「大和の鐘（たいわのかね）」は1回初穂料１００円で、誰でもつくことができます。
煩悩が払われるだけでなく、金運もUPするとあって、こちらも六角堂に続く人気のスポット。
御朱印を２種類頂きました。
水沢観音は、推古天皇の時代に造られたという、1300年余の歴史ある名刹です。
駐車場から続く釈迦堂は、無料で拝観ができます。
釈迦堂では、ご本尊の十一面千手千眼観世音像、釈迦三尊像、仁王像などたくさんの仏像を見ることができて、見ごたえがあります。
日帰りのバス旅行で、３回ほど伺いました。
日帰りである関係上９０分ほどの散策程度でしたが、結構寺の雰囲気を味わうことができます。
最後に伺ったのは、今年の１月末の頃だったと思います。
他のツアーの方も結構来ておられ静かな雰囲気と言う訳ではありませんでしたが、釈迦堂（毎回入ります）や六角堂を見られるだけでも「行く価値はある」と感じます。
伊香保温泉で宿泊する前に寄りました。
日本三大で有名な水沢うどんの近くにあるのですがここは本当に静かな所です。
駐車場に付くと大きい釈迦堂が出迎えてくれます。
そのまま左側へ向かい下っていくと本堂へと続く道です。
広さはそこそこですが空気が澄んでいて気持ちが良いです。
また鐘楼があるのですが、鳴らした時の音が敷地内全体に良い音色を出します。
ホッとできる所ですよ。
渋川市伊香保にあります。
釈迦堂は水沢観音駐車場の近くにあります。
近代的な建物の中にいろいろな仏像があります。
私が行った時は特別無料拝観中でした。
館内は撮影禁止でしたので仏像の写真がなくてすみません。
また館内に入るときは帽子は脱がなければなりません。
入ってすぐに仁王像、釈迦三尊像があります。
仏像の間もあります。
坂東三十三観音霊場佛では坂東三十三観世音菩薩像がズラーっと並んでいます。
菩薩像の前には砂があり（ガラスケースに入っています）砂ふみができます。
願いを込めて砂踏みしながらお参りすると、３３全部お参りしたことになるそうです。
水沢観音本堂の方へ行ってみました。
本堂の中には本尊十一面千手観世音菩薩があります。
彫刻も豪華絢爛。
本堂の真っ赤な大提灯も貫禄あります。
本堂隣の六角堂はとても面白い仕組みになっています。
六角形の形をしたお堂の下の部分に回転台があり、
なんとお堂そのものが回転するのです。
6人で回すことができ、
願いを込めながら左回りに3回転回ります。
本堂より奥に長い階段があってその上には飯縄大権現の社殿があります。
急坂を登っていきます。
社殿からは水沢山への登山道へつながっています。
見所いっぱいの水沢観音。
伊香保に行った時はぜひぜひ行ってみてください。
概要
