我家の洗濯機にもドライコースあり
そしてドライ専用の洗剤もあり…
安心して洗濯していた娘…
セーターのダメージは避けられなかったようで ワンシーズンで終了!!
私からすると 「当たり前でしょ」
と思う。
ドライコースの洗濯機は当然ながら
水で専用洗剤を使用して洗う。
それを繰り返すと 繊維のダメージは
避けられなくなる。
クリーニング店のドライクリーニングは この水洗いをしない。
ドライ専用の溶剤にて専用の機械で
洗う。
それは 衣類のダメージを防止する為に本来開発されたもの。
つまり
全く違うんですね。
家庭用洗濯機で ドライマークも
洗えなくはないですよ!
と思っていた程度が その結果に
ショックを受ける事は少ないでしょう。
当店でも 水洗いが必要な水性の
汚れがある場合には温水30℃で
一番ダメージの少ないやり方にて
ドライと併用する事はありますが
縮んだり 起毛がベッタリしたり等
のトラブルは生じていません。
失敗してから お持ち頂くケースが
非常に増えていますが
残念ながら 一旦 失った毛は元には戻せません。
縮みは 伸ばす事は可能ではありますが あまりオススメ出来る事ではありません。
後悔する前に きちんと見極める
知識をお持ち下さいませね。
クリーニング師の国家資格保有者が
ドライクリーニングをするには必ず
理由があるんです。
何方でも扱える家庭用洗濯機で
ドライクリーニングは不可!!
私の体験も踏まえたアドバイスです。
