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滝駅(栃木)から徒歩20分(1.6km)
那須烏山市神長にあります真言宗智山派の寺院です。 樹齢250年のしだれ桜がとちぎ銘木百選に選ばれています。
キャラボクは「とちぎ名木百選」にも選ばれておりましたが残念ながら枯死してしまったそうです。それでも烏山カルタの立て札を読むと全盛期の堂々とした古木が目に浮かび上がってきました。当時の名誉と証拠を立証する立て札だと感じ今後も語り継がれていくことでしょう。民話の里の立て札はありませんが紛れもなくお寺は烏山民話の舞台であります。「神長の一本三体仏」に登場しております。民話によると太平寺の千手観音様が焼けてしまい神長の大きなエノキで慈覚大師が千手観音様を刻み残りで観音寺の馬頭観音様や観音堂の観音様を刻んだお話です。その民話に登場する馬頭観音様を参拝しました。観音様は憤怒の表情をされておりましたがスリムでお顔が小さいことから何処となくチャーミングに映りました。那須烏山市の話題として欠かせないお寺です。
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