那須町役場 遊行庵

敷地内にとちぎのふるさと田園風景百選の標柱が立っております。芦野の地を踏むのは芦野温泉に来て以来10年ぶりぐらいですがコチラの施設は初めて寄りました。直売所、あしの食堂、休憩所があります。食堂内の壁に貼られている農村わくわくスマホラリーのポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。午後2時を過ぎていましたが食堂は営業中でした。メニューを見たら安価で美味しそうです。本日は他所で食べてきてしまったので芦野に来た時はコチラで食べてみようと思います。遊行庵ではラリーポイントが2か所設置されております。同じく直売所の壁に貼られているポスターのQRコードを読み取りスタンプをゲットしました。直売所入り口では木彫りのアンパンマンが大きなマスクをしてコロナ対策を呼びかけておりました。頼もしい助っ人です。石碑なども建っていて遊行庵の由来や歴史が分かりました。次回来た時は義経伝説にも深く関わる場所なのでコチラを拠点に周辺を巡ってみたいと思いました。

ここは、栃木県那須町の国道294号線沿いにある農産物直売所などのある施設です。
ゆぎょうあんの名前の由来は、すぐ奥にある遊行の柳という有名な、西行が来たのがもとで、その後芭蕉も訪れて句を残したという史跡から取ったものです。この辺は何とものどかな田園風景ですし、この場所も太い柳と「田一枚植えて立ち去る柳かな」句碑があるだけの変哲もないところですが、一度訪れる価値はあります。

遊行庵の施設では軽いものも食べられます。時々イベントもやっているようです。お店の人たちも素朴な話し方もいい感じですよ。

緑豊かなこの辺は福島県の白河市に入る手前にあり、旧奥州街道で今はサブの道となっていますが、いい道です。