益子陶芸美術館

第十回益子の雛めぐりで訪れました。栃木県観光協会の栃木パスポート提示で100円引きの500円で入館しました。企画展「健在する日本の陶芸」が開催されていて4人の陶芸家の作品が展示されていました。作家さん1人1人の個性が出た味わい深い作品が並んでおりました。益子焼陶製三尺太鼓が保管されております。人間国宝である島岡達三先生監修で作られた益子町に三台ある内の一台で観音寺に続いて本日二台目を拝見できました。サロンに段飾り、吊るし雛が飾られておりました。人間国宝である濱田庄司先生の旧宅の敷地にある復元された登り窯を見た後、旧宅内の段飾りのお雛様を見学しました。旧宅内には15基もの7段飾りのお雛様が飾られていて、段飾りの無い雛人形も多くあり鮮やかな景色が広がっておりました。益子図書館友の会会員の皆さんの御尽力によりコレダケのものを見せていただき感謝の気持ちでいっぱいになりました。

栃木県にある美術館さんです☆
益子駅から車で５分ほどで着きますよ(・∀・)ﾉ
こちらは陶芸の美術館で、益子出身(？)の陶芸家さんたちの作品が展示されています(´∀｀)
あまり陶芸には詳しくないのですが、知人が好きなので付いていきました♪
陶芸には、より作り手の味が出ていて奥深さを感じました！

益子焼で有名な益子町益子。焼き物好きのだんなが益子に行ったらぜひ立ち寄りたいと思っていたこちらの美術館「益子陶芸美術館　陶芸メッセ・益子」さん。
ＪＲ宇都宮駅から益子行のバスに乗って、陶芸メッセ入り口という名前のバス停で降りたら、すぐ目前でした。
こちらの美術館に行きたかったのは、人間国宝である陶芸家故・濱田庄司氏の作人が常設展示されていると聞いたからです。
作品も素晴らしかったですが、感動したのは、敷地内に、旧濱田邸が一区されていて、実際に濱田氏の暮らしぶりが、伺えるすてきな木造建築を拝見する事ができたことです。
きちんとした佇まいの手入れが行き届いたお宅で、とてもすてきでした。
益子焼の歴史に触れる上でもぜひ立ち寄られることをおすすめします。

ここは、益子の駅からは30分ほど歩きますが、益子共販センターとは少し離れたところにある陶芸メッセ内の施設です。
１階には益子焼きゆかりの陶芸家たちについての作品などが整然と展示してあります。特に浜田庄司氏は有名です。
益子焼は土の厚みと温かみがあるように感じます。
2階には益子焼の歴史などが説明してありました。

外の芝生広場も気持ちいいですし、サロンで好きなコーヒーカップを選んで珈琲とやケーキを頂くのもなかなかのものでした。ここは600円でケーキセットがありこれはお勧めです。