DAIWA CYCLE(5888) 目標株価4200円 買い推奨
アナリストレポート 2026年4月2日執筆
昨日の後場で大きく株価を上げた。
中東情勢の改善の見込みから日経平均は大幅上昇している。
同業大手のアサヒ(3333)と同じ動きであるが、上昇率ではアサヒの➕️2.33%に対しダイワは➕️4.07%と上昇率は大きい。
株価急落の反動と、PERでの割安感と成長性が好感されたのであろう。
アサヒは業界最大手として成熟しており利益は横ばいで出店ペースも停滞している。
配当利回りは3.67%と高く財務指標は総じて良好であるが、リスクオン相対指数の変動に対して感応性も低下しており200円前後の動き幅だ。
ディフェンシブ株としての性質が見て取れ、投資収益を見込むなら魅力に乏しいが配当を求めるなら保有しても良い株であろう。
他方ダイワは出店ペースも加速させており、財務状況も健全である。
売上高やROEは上昇傾向でアサヒの9.35より高い16.01だ。
今後の利益率の増加も期待できる。
またROA/ROEからしても財務レバレッジにも問題はない。
リスクオン相対指数は急降下中であるが一致指数と先行指数の乖離幅は縮小傾向に有り株価下落のペースは鈍化し、底値も3200円程度であろう。
以前の指数と株価との関係性を見てくると4200円までは戻ってもおかしくはない。
あとは季節性の問題が有り、年末から入学シーズン(12月から4月)とアウトドアシーズンの夏から秋(6月から9月)は株価は上がりやすい。
一度株価は下がり、9月に向けて再び上昇するであろう。
<今後の見どころ>
アサヒの全国展開に対しダイワの主戦場は大阪だ。
細い道が多く所得水準も考えると賢明な出店戦略と考えられる。
今後の出店戦略次第で成長性も変わってくるであろう。
<リスク>
部品調達の点でチャイナリスクがある。