備前おさふね刀剣の里刀剣博物館

クラウドファンディングで瀬戸内市が個人から5億円で購入した、太刀無銘一文字　(山鳥毛)が現在展示されています。
予約で１時間に40名まで入れます。
時間までは外のテントで待ちますが、特に並ばなくても、辺りの売店など見てても大丈夫でした。
適度な感覚で、一方通行なので、ゆっくり見られて、ストレスなく、コロナで人数制限あって良かったと思えました。
山鳥毛の刃文は、とても華やかで素人が見ても凄いと思いました。
刃こぼれがあるのが、なんだかゾクッとします。
上杉謙信から上杉景勝に引き継がれたもので、昭和27年に国宝になっています。
国宝は、年に60日しか展示してはいけないらしく、今回は貴重な機会ですので、早めに予約されることをおすすめします。一見の価値有り！

他の刀も見応えありますし、外の工房では、実演が見られたりします。
とてものどかな所で、田園風景の中にある感じです。
駐車場は無料。
刀剣女子らしき人が沢山きてます。
刀の写真も撮っていいのが、凄いですよね。

1階と2階の博物館には、たくさんの日本刀が展示されていました。1つ1つ白い布の台座に飾られていて、磨き抜かれた刃は光っていて、威厳がありました。チケット売り場の奥の部屋では、映像で刀を作る様子が学べます。刀を持ち上げてその重さを体感してみました。思ったより重かったです。

駐車場、無料。
少し離れた所に、臨時駐車場もあります。

入場料、ホームページに割引券があり400円になります。

展示の他に、刀を作る作業場が、それぞれの工程ごとにあります。
匠がお仕事をされてて、見学しながらお話も聞けます。

さとうきびのソフトクリーム（300円）、とっても美味しかったです。

無料で甲冑を着せてもらえるイベントも、たまにあったりします。

投稿者

rina

投稿日

2012/09/06

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