待春軒

横浜市営バス８·１４８系統「三渓園入口」下車、
徒歩５分ほどの日本庭園「三渓園」の中にある茶店です。
ちなみに上記系統バスは、横浜駅東口バスターミナル、桜木町駅前、
ＭＭ線元町・中華街駅前から発着しています。
あと三渓園には入場料が必要で、大人７００円(中学生以下２００円)です。

さて待春軒。(「たいしゅんかん」と読みます)
三渓園内に幾つかある茶店の、ちょっと奥という立地ですが、
名物「三渓そば」はじめ、おでんや甘味処として人気があります。

友人三人と、昼食後に来たので、軽くお茶か甘いものでもと寄りました。
でも気になる、三渓そば。
友人らは東京から来てるので、少し食べたいと。
一つをシェアすることにしました。
あとお汁粉とあんみつ、コーヒーをオーダー。

三渓そばは、そばではありません。稲庭うどんくらいの細めの麺。
何故そばというのかは、ラーメンを中華そばと呼ぶようなものかも。
で、給食のソフト麺を思い出します···コシはそんな感じ(^^;

それに挽き肉あんがかけてあり、
トッピングとして錦糸卵とハム、さやえんどう。
冷やし中華みたいな、ちらし寿司みたいな、そんな風貌。
「よく混ぜて」と何度か言われました。

麺のコシがソフトではありますが、
あんとよく絡み、ほんのちょっと酸味が隠し味。
和食と中華料理のハーフのようであり、
そして反発し合うこともなく、一皿に丸く収まっています。
融和、平和、連帯···なんて言葉が去来しました。

原案者であり、この三渓園をお造りになった原三渓さんも、
そういう願いがあったかもしれませんね。

余談はさておき、三渓園にいらしたら是非どうぞ！

投稿者

悠

投稿日

2020/01/14

茶店であるだけではなく、歴史的な意味を持つ待春軒の説明文

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投稿者

悠

投稿日

2020/01/14

歩いていると導くようにこんな看板が

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投稿者

悠

投稿日

2020/01/14

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投稿者

悠

投稿日

2020/01/14

情緒ありますね

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