やき鳥 たつみ

美唄名物の「美唄やきとり」がいただけます。
ランチで伺ったのですが、「とり飯」やお蕎麦をセットした定食があって
お得でした。懐かしい「とり飯」と潮塩梅がよく臓物から全部食べられる
美唄焼き鳥はどちらも絶品。平日でしたが、どちらかというと
地元の人たちが多く、混んでいました。

『ブルストよしだ』で今夜のおつまみソーセージを買い、浦臼通って砂川へと向かう。
『ナカタ』で菓子を購入したらもうお昼。
12号線を南下し美唄へ。
ちょうどランチをするのにいいお店がある。
途中、しらかば茶屋のとりめしも魅力的だが、久しぶりの訪問は『たつみ』
福よしも人気だけど、お得なランチ営業をしているこちらのお店は使い勝手が良いのでgood！

「モツ串」といえば、滅多に食べないのでついついお気に入りの岩見沢の『三船』に行ってしまうのだが、今日はたまたま昼時間が美唄になったので思い出して立ち寄ることにしたのだ。
土曜の1時前であるが、店内はさほど混んでおりません。
季節がらなのか、人気が落ちたのか？？
もうかれこれ10年は訪れていなかったので、のれんも内装も変わっているような…？？
でも、メニューは変わっておりません。
お得なランチの定食メニューは4つありました。
迷わず「Bセット　たつみ定食」
・そば（かしわ、月見、天ぷらからチョイス）
・とり飯
・焼きとり（もつ又は精2本）
・冷奴、お漬物
これだけついて、なんと800円（税込）！
超、お得ではないですかっ！！(゜ロ゜ノ)ノ
多分以前に来た時は税金上がる前だから50円位は安かったような気はするのだが、それにしてもお得です。

注文して15分程でまず焼き鳥が運ばれ、ほどなくしてお盆にそばやご飯が乗せられ運ばれてきます。
久しぶりのたつみのモツ串。
最近は三船のものを頂いたモツ串が最後だったので、それよりは一回り以上大きく感じます。
かみごたえのしっかりした、いかにも「内臓」って感じの食感。
パサツキ感はないが、鳥脂がジュワッと系でもない、三船とは違う食感だが食べ応えがあって旨い。
しっかり噛んで味わうタイプのモツ串。
そばはもちろん「かしわ」をチョイス。
細切れの鶏肉がけっこう入っている。
が、こちらも三船と比較するならば、つゆに脂の膜は張っておらずあっつあつという火傷の心配もなく、あっさり頂ける。
とり飯は、鳥の旨味が十分ご飯に染み込み、さすが米どころの美唄！ご飯そのものが美味しいのが良くわかります。
お口直しにさっぱり冷奴と、定食としては完璧！

会計は焼き場の真ん前なので作業風景が丸見えなのだが、よくデパ地下やらでも見かけるように、発送用なのか真空パック詰めされるのを待っている焼き上がった串がバットにてんこ盛り。
人気がありますね〜(⌒‐⌒)

ランチとしては十分な量であったのだが、さすがにモツ串は食べたりなかったので、晩酌のおつまみ用に10本テイクアウト。
レンジでチンしてが、やはり三船のように脂が垂れ出すような感じはなかったが、「モツ食ってるなぁ〜」感が存分に味わえ、1本98円とまた非常にコスパの良い焼き鳥なのでありました(*^^*)

美唄の焼き鳥なら、美唄市内にあるこのお店です。

塩とコショウのみの味付けで種類もモツと精肉の 2種類のみととてもシンプルです。

これが美唄の焼き鳥のすばらしいところだと思います。

シンプルな分たくさん食べられます。
そしてびっくりするくらい安い価格で提供していただけます。

札幌からも人がたくさん行く理由が、行けばよくわかります。

シンプルで美味しいこと、
他では食べられないこと、
価値以上に安いこと、

国道 12号線から少し入ったあたりなので行きやすいことなどを考えれば、
札幌から足を運ぶ価値は十分にあります。