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なおちゅう
さん
鯨船神事
- 投稿日
由緒によると、
日本武尊（ヤマトタケルノミコト）が、
能褒野（三重県亀山市）で死去し、尊が白鳥になって、
熱田い向かう途中に、この地に舞い降り憩い、
そしてまた、熱田を目指し飛び立ったことから、
「鳥出」と名付けられたと、伝えられているそうです。
この神社では、毎年お盆の時期に、有名な神事として、
”鯨船”があります。
地元の四つの町から、それぞれ、豪華絢爛に装飾された鯨船が、
四隻、町衆の手によって引き出され、
人がかついた張り子の鯨を、追いまわし、銛で仕留めるまでの
様子を、演じます。
荒波にもまれる様を再現するのに、船を前後に大きく
上下させたり、左右に、倒れるのではないか、というぐらい、
船を揺さぶる様子は、とても見ごたえがあります。
なお、当神社には、
四日市市指定有形民俗文化財
奉納御座船模型が、二隻存在し、鯨船行事の発祥に、
関わりがあるのではとの、伝承があるそうです。
写真
概要
店舗名
鳥出神社
ジャンル
電話番号
住所
三重県四日市市富田2-16-4
アクセス
- 公開日
- 最終更新日
