口コミ
熊本県の南阿蘇村にある秘湯気分が味わえる
この地では比較的規模の大きな温泉旅館です。
長い歴史のある、多くの文人にも愛された
阿蘇の名旅館で、
旅館の客室は田舎の民家のようなイメージでしたが、
文明開化の香り漂うロビーなど趣たっぷりです。
ここは何といっても温泉が素晴らしかったです。
金龍の滝の下に作られた有名な混浴露天風呂や、
山の息吹に包まれる天井の高い広々とした大浴場
そして茅葺屋根の半露天風呂「かじかの湯」など
景色も雰囲気も抜群の個性的な湯がいろいろとそろいます。
こちらの硫黄の香りのするお湯もなかなかの名湯でした。
大浴場から渓谷が見えます
- 投稿日
阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の中腹に立つ旅館です。ここの旅館は、高さ６０メートルの断崖から落下する金龍の滝の滝壺近くに位置する混浴の露天風呂があります。水しぶきと滝の音に包まれて自然の一部のような感覚を味わうことができます。
夕食は、馬刺し、肥後牛など熊本ならではの料理が並びます。
なめらかな肌触りのお湯
- 投稿日
南阿蘇村にある、旅館です。
こちらの温泉施設を利用しました。
内湯、露天風呂があり、内湯の、展望大浴場（天の湯）は、
打たせ湯などがあり、木々の緑も眺める事ができ、快適に入浴できました。また、茅葺き屋根の半露天風呂は、お湯が、なめらかな肌触りで、気持ち良いお湯でした。
泉質は、単純温泉で、加水、かけ流しの温泉だったと思います。
いつ行っても最高です。
大きなお風呂は 大きな窓で
高い天井、解放感があり
山の中の 硫黄たっぷりの温泉です。
泊りは、３度。
今は無き、旧館を選んで、泊らせてもらいました。
５足の靴の俳人たちが愛した宿でもありまして、
少し傾いた、開き戸のお部屋、
となりは、外国の方だったり、
狭い廊下のこっちにあっちにと
お部屋がいくつかあるだけですが、
それがまたいいんです。
老朽化してしまって
今は壊され新しくなってしまって残念ですが、
そこに泊れたこと、
そして 短歌をうたって宿においてきました。
ここにきたら、詩を読みたくなる
そんな宿です。
ロケーション最高！
- 投稿日
山道の途中のような所にある旅館！！
自然がたくさんで紅葉の時期などは、すごくきれいです！！
ここの一押しは「滝湯」です。
旅館から歩いてすぐのところにある滝湯は、「金龍の滝」の滝つぼあたりに位置しており、迫力満点！！！
混浴ですが、フリースの湯浴み着を貸していただけるので安心です。
夜は緑色にライトアップされていて綺麗ですが、ちょっと怖いので（笑）、青でもいいかな〜って思います（笑）
混浴以外にも旅館内にもありますよ☆
南阿蘇の山の上にある旅館です。長男の８箇月検診が終わったその日、熊本旅行へ出かけることとし、妻が「じゃらん」で探したこの旅館に向かいました。２月でしたからまだ寒い時期でした。峠に差し掛かって道路情報の電光掲示板に「チェーン規制」の表示が。しかし天気はいいし、路面も乾いており、峠を下ってくるどの車もチェーンなどしていない。それでチェーンを着けずにそのまま峠を登りました。いくつかのカーブを曲がりながら山頂を目指していると、やがて道路に雪が見えてきました。それでものんびり構えていたそのときカーブを超えた先の道路でタイヤがスリップしはじめたのです。これはやばいと即座に車を止めてチェーンをかけようとしたのですが、車止めをしてもジャッキアップするたびに滑ってジャッキが倒れるばかり。上り坂ながらカーブを過ぎたばかりの道路なので後続車が危なげに私の車を追い越していきます。車内では長男を抱いた妻が不安そうに私を見つめています。あたりは薄暮に近づきこのまま後続車に衝突されれば谷ぞこに転落するのは必至。私は思い切って後ろから来る車（タクシー）に両手で停車を求め助けを乞いました。運良くそのタクシーには屈強な中年男性が二人乗っており、３人で私の車を路肩に移動させてくれました。お礼もそこそこタクシーは峠の上へ向かっていき、私は路肩の新雪の上で無事チェーンをかけることができました。峠の上には山口旅館という宿がひとつだけ。敷地に車を乗り入れると駐車場に見覚えのあるタクシーが。そう、私たちを助けてくれたのは、この旅館の宿泊客を乗せたタクシーだったのです。私たちが宿につくと、旅館ではもう噂が広まっており、「大丈夫だったね」と笑って声をかけられながら、和やかな雰囲気に包まれチェックインすることができました。怖くて楽しい思い出です。
温泉は離れにあり、泉質はとても良く、食事は囲炉裏端で美味しい料理を堪能しました。もう一度行きたいです。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 阿蘇下田城ふれあい温泉駅 から2.3km
- 加勢駅 から2.9km
