青井阿蘇神社
- 住所
- 熊本県人吉市上青井町118
- アクセス
人吉駅から徒歩4分(290m)
口コミ
人吉に行った時にはよく寄っています
人吉駅からも近く、車で行っても無料駐車場がありとても便利
今回は主人と待ち合わせでお邪魔させていただきました
先に私が到着したので、先に参拝させていただきました
禊橋を渡り、鮮やかな朱塗りの鳥居の先に
国宝の萱葺き屋根の楼門や拝殿などが見えてきます
楼門を見上げると「青井大明神」の扁額が掲げてあります
時代を感じさせ、荘厳の文字が頭に浮かびます
やはり国宝の萱葺き屋根の拝殿でお参りをを済ませ、境内を散策しました
たまたまお宮参り中のご家族を見かけその幸せそうな雰囲気に私も笑顔になりました
境内には何故か和傘があちこちに置いてあり、素敵だったで写真を撮りました
帰宅して調べると、夜にはライトアップされているとの事
そのきれいな写真を見ることができました
今月末までライトアップされるとありました
そうこうするうち主人と合流しこちらの神社を後にしました
本殿や楼門、拝殿などが国宝に指定されている神社です。市街地にありますが、無料駐車場もあります。人吉駅からも近いです。境内は自由に散策できます。茅葺屋根の楼門は荘厳です。有料ですが、「文化苑」という歴史を感じられる建物もあります。
市房山の調査の途中、周辺調査として参拝しました。
神社の名前が「国宝」青井阿蘇神社と呼称されているように、平成20年に国宝指定された社殿が歴史を物語ります。神社の霊験についてはHPを見ていただいたほうがわかりやすいと思うので割愛します。
社殿も凄いですが、実はここの見どころはもうひとつあります。
それは、「文化苑」と名付けられた展示施設です。
元々、明治時代以前に青井阿蘇神社の大宮司(神社で一番偉い人)がお住まいであった土地を利用したものらしいのですが、展示しているものが凄すぎます。
写真を見ていただくとわかりやすいのですが、神社には見慣れない何やら不思議な祭壇が展示されています。
これは、所謂「神道護摩壇」といって室町時代から江戸末期まで神社を実質的に支配していた吉田神道の教義の元編み出された祈祷壇(所謂川崎大師や新井薬師のように護摩を焚いて祈願する神社バーションのようなものです)の実物が展示されているのです。
大体江戸初期に作られたものと言われており、神社で今でも実物が現存している例を私は知りません。
恐らく神社で残っている最古のものでしょう。
その他、1メートルはあろうかと思われる巨大な懸仏(残念ながら仏様は無くなってしまっています)や、神仏習合時代の貴重な宝物が展示されており、目にしたときは圧巻の一言でした。
歴史ファンの方は、継承殿がお気に召すかもしれません。
かの高山彦九郎が滞在したり、西南戦争の時の薩軍の宿舎となった歴史ある建造物の中に、大宮司ゆかりの品々がこれでもかと展示されています。
人吉に旅行に訪れた際にはぜひとも観光コースに加えていただきたいおすすめスポットです!
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