上半身には多くの筋肉や内臓があり、下半身は体重のほとんどを支えています。
しかし、上半身と下半身の接点は左右の仙腸関節のみです。
皆さんが普段荷物を持つときは、荷物の下に手を引っ掛けるようにして持つと思いますが、仙腸関節はそれがありません。
仙腸関節は、横から挟み込むような構造となっていて不安定です。
不安定な状態で上半身の土台となっているのです。
普段の生活での体の使い方により、片方にばかり体重をかけてしまい、不安定な土台（仙腸関節）がズレてしまうのです。
土台である仙腸関節がズレると、上に乗っている建物（脊柱）もバランスをとるために曲がっていきます。
脊柱が曲がれば骨と骨の間から出ている神経が圧迫を受け流れが悪くなります。
つまり脳からの命令が手や足、各臓器に届かなくなり、様々な体の不調を引き起こします。
「仙骨が大事」「仙骨が土台」という本も出ていますが、それらは仙骨を１つの骨としてできているテクニックです。
仙骨を"点"でケアしなければ各部症状はケアしません。
当院ではこのような理論で国内特許取得済みの整骨器具を利用して施術を行います。
お悩み症状がある方は是非ご相談ください！
無料カウンセリングも行っております！
