寿永4年(1185)源平壇ノ浦合戦に敗れた平家と共に入水された第81代安徳天皇を祀る。御廟所を守護するために阿弥陀寺が建てられ、江戸時代まで続く。明治維新に寺を廃止し赤間宮となり、昭和15年官幣大社赤間神宮に昇格するも、昭和20年戦災で社殿焼失。戦後復興で現在の社殿を建立、龍宮造りが特徴の朱塗の社殿は竜宮城を彷彿とさせる。安徳天皇は海深く竜宮城へ入られたといわれ、水天皇大神と称して海・水の神様として御神徳が仰がれている。海=生みに通じることから安産・開運・家内安全・海上安全・商売繁盛・社業繁栄などの祈願も多い。正月は三が日を中心に県内外からの初詣で賑わう。
境内:平家一門の墓(七盛塚)、耳なし芳一を祀る耳なし芳一堂、源平の歴史資料を展示する宝物殿など。安徳天皇陵も隣接。
行事: 5月3日の先帝祭上臈参拝が知られる。
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口コミ
まるで竜宮城のような、白い土台に朱塗りの水天門が堂々としていて立派でした。幼くして海に入水した安徳天皇をお祀りしています。高台から壇ノ浦を見下ろすように建っていました。琵琶を弾く芳一の像もありました。歴史を学べる場所でした。
下関市の赤間神宮は平安時代の安徳天皇が祭られている神宮です。
5月の2~4日には先帝祭が行われます。
竜宮城のようなたたずまいなので、あまりの美しさに驚かされます。
きれいな海の景色を眺められる神宮ですので、様々な気づきがあるでしょう。
また、資料館には当時の貴重な備品が飾られています。
耳なし芳一の怪談話しについても知ることができます。
貴重な歴史が学べるので、一度は訪れるのをお勧めします。
壇ノ浦の合戦で敗れ、幼くして入水した安徳天皇を祀る神社です。
鮮やかな朱塗りの水天門が目をひきますが、他にも平家一門の武将を祀る『七盛塚』、小泉八雲の『怪談』でも有名な『耳なし芳一』の像を祀った『芳一堂』も見どころ。
毎年5月には、安徳幼帝を偲んで『先帝祭』が行われ、絢爛豪華な時代絵巻きが繰り広げられます。
写真
概要
店舗名
あかまじんぐう
赤間神宮ジャンル
電話番号
住所
アクセス
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