今回の宿泊地、リッチモンドホテル。
そこから、左へ行ったところに、
有名なカステラやさんが、のれんを出していました。ぱちり。
そのちょっと先に、交番があります。
窓は、ステンドグラスがはまってました。
なんとも、レトロな交番です。ぱちり。
いこかもどろか思案橋。
わたしは、お泊りなので、行かねばなりません。
ホテルの前には、夜な夜な、ドレスのお姉さんたちが、立っていました。
2泊目の、夜。
歩きつかれて、足が痛い。
なんと、りおんが、「マッサージお願いします」とフロントへ電話をしてる。
きゃあーーー、やめてーーというと、
「女の人に来てもらいたいです。」といって、10分後、マッサージの人がやってきた。
りおんは、夜は原稿書きに、追われ、既に時計は、23時。
初めての、マッサージ。
「40分でよかねーー」と、おばちゃん。「はい。足だけでいいです」とわたし。
「足のいたかときは、腰からもまんば、人間は、腰で歩くとばい。
ここのいたかろ?ほおらね、ちゃんとツボのあっとばい。
まーー、だまって まかせなっせ!」 とげんきいっぱいのおばちゃんだ。
日頃は見ないテレビだが、ニュースにでるかもと、つけっぱなしでいたら、
昔の音楽番組か、ピンクレディーがでてた。
「なつかしかねーー、」とおばちゃん。
私も熊本弁で 二人でしゃべりまくる。
おばちゃんは、高島の人だった。軍艦島にもよく行っていたと。
久しぶり、お盆にあった、親戚のような雰囲気だ。
今回の、旅の話や、青春18きっぷで来た話をすると、
「そぎゃあん、2300円で、こらるっと!!」とおばちゃんは驚いていた。
「あっらーーー、そんなら マッサージが一番たこ(高く)ついたたい!!」
マッサージが、4000円。
「ほんなこて」と大笑い。
しかも、次の朝、驚くようにすっきりしてる。
「よかおばちゃんだったねーー。」とまたひとつ 旅の思い出。