八拾八うどん 東予店

　変則的な打ち方となっている四国３６不動８巡目（兼別格２０霊場５巡目）の旅で、今治から旧東予市にかけての札所を巡拝した際、夕食の場所として立ち寄ったうどん屋です。地図では東予食堂となってますが、同じ店が屋号を代えたのか、別の店が入ったのかはいまいち分かりません。別格霊場の生木地蔵から国道１９６号へ向けて進むと右手にあります。確かに遍路道としてこの道を使うお遍路さんもおられるようなので、八拾八という屋号にしたのかな？と思いつつ入店しました。
　入ってすぐの場所に、お店で使っていると思われるうどん粉が展示？されていました。その袋には「ななかまど」と書かれていました。うどんは好きですが、うどん粉となる小麦の銘柄には詳しくないので、これが有名なのか無名なのか分かりませんが、うどんに詳しい方にとっては、これもうどんの善し悪しの判断材料になるのでしょう。
　店内には１２人掛けと８人掛けの対面テーブル（仕切りあり）、４人掛けテーブルが４席、４人掛け小上がり２席、６人掛け小上がり１席が確認できました。
　セルフ形式となっており、カウンターで注文をし、トッピングは自分で選びレジで精算します。かけうどん小２５０円〜という料金設定です。私の目を引いたのは「肉玉ぶっかけ（冷）」だったので、これの大盛り（税別５９０円）とゲソ天（税別１１０円）を頼みました。
　ツルツルとしてコシがある麺で、私好みの麺でした。店の外装にも「讃岐」の文字があったので、香川で修行経験のある方が作られているのだと思います。甘辛く味つけされた肉もジューシーで、出汁も冷たいものでしたが、脂身が固まって浮く現象も少なく、風味を損ねることなく飲めました。
　旧東予市エリアのお店がたくさん並んでいる地帯にあるので、お客さんの入りも多く、賑わっているうどん屋さんでした。

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アンチョビ

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2015/12/22

国道１９６号と丹原インターの間にあります。

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アンチョビ

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2015/12/22

画面左のようなテーブルのことを、本文の中では対面テーブルと呼んでいます（言い方あっているのかな？）。

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アンチョビ

投稿日

2015/12/22

肉玉ぶっかけ大とゲソ天。すりごまはお好みで。

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