最近の入居希望者の方の中には大切にされているペットと暮らせる物件を探されている方も多い印象があります。 しかし賃貸物件のうちペットの飼育が可能とされている賃貸物件は2割弱にとどまり希望者は少ない物件の中から物件を選ばなくてはいけません。
つまり賃貸物件のオーナー様にとってはペット可能にすることで考えられるのは
•空室期間が短くなる(募集が強い)
ペット可物件はまだ全体の 約2割程度 と少ないため、
競合が少なく すぐに決まりやすい。
特に「猫可」「小型犬可」はニーズが高く、問い合わせが増えやすい。
➡ 空室の長期化を防ぐ最大のメリット
•家賃を上げられる(+3,000〜10,000円は相場)
ペット不可 → 可 にすると、
家賃上乗せ・ペット飼育料・礼金UP ができる。
多くの管理会社は
家賃+3,000〜10,000円
敷金追加1ヶ月
ペット飼育料(月額1,000〜3,000円)
を提案しており、収益アップにつながる。
➡ 実質的に“利回りUP”になる
③長期入居が期待できる(退去しづらい)
•ペットを飼っている人は簡単に引っ越しできない
→ ペット可物件がデータのとおり現在少ない傾向だから。
家族構成としても「ペット=家族」化しているため、
定着率が高く安定した運営 がしやすい。
➡ 退去リスクの低減 = 収益の安定
•築古物件でも差別化しやすい
•築年数は古いが、猫OK」「小型犬可」「多頭飼い可」など、
設備投資よりコストが低いのに差別化できる。リノベしなくても、条件緩和だけで“選ばれる物件”になる。
➡ 築古 × ペット可は非常に相性が良い
もちろんペット飼育時の規約や賃貸条件や、退去時の費用負担など契約書に明記することでトラブルへの対策も必須ですが、空室対策としては検討価値のあることだと思います。
そんなペット可物件の情報は
こちらをチェックしてみて下さい。
https://www.bruno.jp/blog/entry/15347/