延命寺四国霊場いざり松千枚通本坊
- 住所
- 愛媛県四国中央市土居町土居895
- アクセス
伊予土居駅から徒歩10分(790m)
口コミ
けん寿院から国道11号へ戻り、(東へ)右折して進むと、1km進んだかどうかという位の所に看板があるので、看板に従って右折します。小さな小川が流れる道を進んでいくと、別格二十霊場十二番札所延命寺があります。
弘法大師がこの地を訪れた際、自らの手で松を植え、再びこの地を訪れた際、植えた松の下に足の不自由な人がいるのを見かけました。弘法大師は千枚通しというお札を水に浮かべてその人にのませたところその人は自由に歩けるようになったと言われています。この松を地元の方は「いざり松」と呼んでいるそうです。松は枯れてしまいましたが、境内の道を挟んだ向かいに公園のようなスペースがあり、生木地蔵の札所同様、松の木の一部が保存されています。二代目と思われる松の木が横に植えられていました。
延命寺の境内へは、小川に石橋が2本架かっており、そこから入ります。山門はありません。
橋を渡ってすぐ左に鐘楼があり、本堂は境内右奥、大師堂は鐘楼の左奥といった配置になっています。納経所は大師堂内に併設されています。参拝中に5時の地区放送が流れましたが、無事納経を済ませることができました。
護符は納経所で購入することもできるそうですが、納経時間ぎりぎりだったため、ゆっくり見ることが出来ませんでした。夕方のおつとめが始まるためか、私が出た後に大師堂の入り口も閉めていました。護符を飲むといいと書いていますが、紙でできているのか、焼き印をしたせんべいのようなものなのか…、待ってもらってよく見ておけばよかったな、と反省。
何はともあれ、奥の院を含めて本日は十二の霊場を参拝することができました。次回の参拝予定は立っていませんが、愛媛の霊場が終わり、4県目で終着の地、涅槃の道場とも呼ばれている香川県へと突入できると思います。
三十六不動で納経をすると、童子のカラー御影札をいただけるのですが、本日の参拝中に、カラーなのは今年の11月末日まで(なくなり次第終了)というポスターが貼っていたので、せっかくならカラーで三十六種類揃うよう、次の遍路も早い内に出発したいです。
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