椿堂常福寺別格十四番札所
- 住所
- 愛媛県四国中央市川滝町下山1894
- アクセス
川之江駅から6.1km
口コミ
仙龍寺の参拝を終え、住職に聞いたとおり元来た道を引き返しました(参道を背にして左)。1km程進んだところに三叉路があり、右へと下るように看板があるので、それに従って進みます。国道192号と合流すると、すぐ左にトンネルがあるのでそれをくぐってさらに下っていきます。あとは看板が目立つように建てられているのでそれに従っていけば迷うことはありませんでした。
弘法大師がこの地を訪れた際、住民の間で今でいうインフルエンザが大流行しており、病人をこの堂に集めて、手にしていた杖を地面にさして祈祷をしたら完治したという伝説があります。その杖から椿の芽が出てきたため椿堂の愛称で呼ばれているとのことです。
別格二十霊場の十四番札所兼別格三十六不動の二十七番札所となっています。
駐車場から歩いてすぐの所に境内があり、軽四が通れるくらいの車道を挟んで左側に大師堂があり、右側に鐘楼門・本堂・納経所等があります。
鐘楼門をくぐって右手に伝説の椿の木が生育しており、高さは5〜10mくらいに見えました。その木の根元におさわり大師という像があり、左手で自分の治したい部位を触りながら右手で像の同じ部位を触ると御利益があるとされています。この椿の木以外にも境内には椿の木がいくつも植えられていました。
本堂は境内の左奥にあります。本堂への参拝を済ませて鐘楼門正面の納経所で納経をしてもらっている時に5時の町内放送が流れ、本日の遍路はここまでとなりました。
後回しにしていた写真撮影を終え、本日の宿をどこにしようか考えていたら、犬の散歩をしていたおじさんが声を掛けてきました。色々と話をしていると、住職も出てきて、私の乗っているバイクの話に花が咲きました。今日の宿についても相談してみたところ、明日一番に参拝予定の雲辺寺は、ロープウェイで登らなくても、バイクなら十分に登ることが出来ると教えてもらいました。バイクの場合は徳島県側から、ロープウェイは香川県の観音寺市からということで、どこには○○という民宿・ホテルがあると色々情報を頂きました。検討した結果、宿数が多く今からの予約でも宿泊出来る可能性の高いこと、四ヶ所あるケーブルカー・ロープウェイのうち、既に2つ利用していることから、観音寺市で一泊することにし、いよいよ最後の県となる香川県に突入しました。
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