新長谷寺
- 住所
- 愛媛県四国中央市寒川町3214
- アクセス
伊予寒川駅から徒歩12分(950m)
口コミ
真観寺から再び国道319号を通って松山道が通る所まで戻ってきます。松山道の北側にある農道レベルの道を高速に沿って西へ進んでいくと、右手にちょっとした墓地が見えてくるので、その先から高速道の下をくぐって南側へ移動します。少し山手に進むと開けたスペースがあり、新長谷寺の山門が出てきます。山門の下には遍路小屋やトイレもあります。また、大師堂もありました。
山門からの石段は結構段数があり、木々の中を上っていくため若干涼しいとはいえ、傾斜が急なところもあり、きりの良い所まで進むという目標を立てたためにハイペースで上らざるを得ず、汗だくになりました。
石段を登りきると正面に本堂が、左手に手水場や大きなクスノキがありました。さらに左には何台かの車が…!どうやら石段経由の他に、山門向かって左に伸びている道を進むと車でここまで上ってこれるようです。しまったと思いつつ、正規ルートで上ってきたことはいい経験だとも思いつつ、勤行をあげました。御本尊は十一面観世音菩薩で、奈良県の長谷寺の御本尊を彫る際に、試し彫りで造られたものがこちらの御本尊になっているとのことでした。714年創建の行基菩薩が開山したお寺です。
急な石段を上ってきただけあり、境内からは旧川之江市街を中心としたエリアが一望できます。紙の街らしく、製紙工場の煙突が何本も見えました。後日高速道路を走っていると、下り線の左側の景色として見えました。
石段を下り終えた段階で、この日の納経終了まで残り約1時間。スタンプラリーではないのは承知ですが、気持ちは随分と焦り気味に。果たしてあと2寺行けるのか?
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