国語も正しい勉強法を知ればしっかり伸ばすことができます。
まずは覚えるべきものを覚え、そこから次につなげていきます!
今回は基本中のキホン。
古典文法の動詞活用について。
・活用の変化
活用形:未然/連用/終止/連体/已然/命令
四段:a/i/u/u/e/e
上一段:i/i/iる/iる/iれ/iよ
上二段:i/i/u/uる/uれ/iよ
下一段:け/け/ける/ける/けれ/けよ
下二段:e/e/u/uる/uれ/eよ
カ変:こ/き/く/くる/くれ/こ
サ変:せ/し/す/する/すれ/せよ
ナ変:な/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね
ラ変:ら/り/り/る/れ/れ
大事ポイント1「覚えてしまう単語」
上一段→着る/見る/煮る/似る/鋳る/射る/干る/居る/率る
下一段→蹴る
カ変→来
サ変→す/おはす
ナ変→死ぬ/住ぬ
ラ変→あり/居り/侍り/いまそかり
大事ポイント2「活用形の判別」
1.「~ない」をつける
例)「読みたり」→「読まない」
2.語尾を伸ばす
例)「読まない」→「読まーぁない」a音→未然形a音は四段活用!
動詞の活用はテストでも頻出。
まずはココをカンペキに!
さらに、この知識は助動詞の活用にも活かせます!
効率よく進めていきましょう。

