飽和水蒸気量とは?
→単位体積あたりに含むことができる水蒸気量の限界量
水蒸気量が一定量超えると、水蒸気が集まり、
水滴となって空気中に出てくる。
湿度について
湿度は、飽和水蒸気量に対する現在の水蒸気量の割合
つまり、
湿度=(現在の水蒸気量)/(飽和水蒸気量)×100
雲ができる仕組み
雲は空気中に含めなくなった水蒸気
★大事ポイント★
飽和水蒸気量は気温が高いほど高く、気温が低いほど低い。
→地上から上空に向かうほど寒くなるので、地上で含むことができていた水蒸気が上昇気流で上空に向かうと、飽和水蒸気量をこえ、水滴として空気中に出てきて雲になる!
