「国語の勉強の仕方がわからない」
「読解問題が解けない」
よく生徒からも聞きます。
今回は国語の読解を得意にするための第一歩。
「接続語」について簡単にまとめました。
▶「接続語」とは?
「そして」「しかし」「だから」など、語句や文・段落同士をつなぐ働きがあります。また、使用する接続語によって、前後がどのような関係でつながれてるのかがわかります。
→ つまり、接続語を知れば、
文全体の流れが把握しやすくなります!
▶「接続語」の種類
・順接:うしろに当然の結果が続く
・逆接:予想外の結果や展開が続く
・並列/添加:補足的な内容が続く
・対比/選択:どちらかを選ばせるような内容が続く
・説明/補足:説明や補足が続く
・転換:話題を変える内容が続く
▶「接続語」が出てきたら囲う!
まずは、接続語が出てきたら見逃さないように「囲う」習慣を。普段から実践しておかないと本番でできません。
→定期テストに向けては、教科書の本文で実践!
▶特に「逆接」は重要!
逆接の接続語の後には筆者の主張が書かれている可能性が高い!問題で理解を問われるところです。特に注意しましょう。
国語の読解が苦手な生徒は、
「接続語」と「指示語」に注意しながら読解の練習を!
