口コミ
年の瀬も迫ってきた12月のある日の昼下がり、PCのない実家に帰省するので、(帰省中に寄る店はあるかもしれないけど)これが今年最後の口コミ投稿になりそうだなと思いながら、こちらのお店に昼食を食べに寄りました。
八幡浜港からJR八幡浜駅に向かう道沿いにある食堂です。駐車場は1台分しかないようです。市内中心部は場合に寄ったら駐車場なしの店も多いので、まだ救いです。駐車できない場合は市営駐車場(有料)を利用することになりそうです。白ペンキの木の板が貼られた外観は昭和初期を彷彿させるレトロさがあります。
店内は4人掛け?カウンターと4人掛けテーブルが3席ありました。おばちゃんよりもおばあちゃんと呼んだ方がしっくりくるくらいの女性が1人で切り盛りしているようで、入店した時には他のお客さんの料理を厨房で作っていたらしく、気づかれませんでした。まあ、待っておこうかと席に座り出てくるまでメニューを眺めていると、常連さんと思しきお客さんが、厨房に向かって来客ありの声をかけてくれました。
八幡浜ちゃんぽんMAPに22番目として紹介されていたので、チャンポン(500円)を注文。こちらも数日前に行ったイーグルさん同様ワンサイズのみだったので、焼きめし小(500円)も頼みました。
店の前の道は、港に着いたフェリーから降りてきたトラックや車が気忙しそうに往来しているのですが、外観と同様に店の中は師走の喧騒を忘れるようなスローな時間が流れていました。先客の注文2品を作り終えてから私の料理に取り掛かり、注文後20分くらいしてまず焼きめし小が完成。料理に使われている米は宇和米を使用しているとのこと。具はピーマン・キャベツ・ニンジン・タマネギ・ハムが入っており、個人的なニュアンスで言えばチャーハンではなく確かに焼きめしでした。ただ、ピラフと言われたらピラフにも感じるような味付けでもありました。
焼きめしを食べ終えてしばらくして、チャンポンが登場しました。まず干したサクラエビがかかっているのがこれまでに見たことのない特徴として挙げられます。他にニンジン・かまぼこ・豚肉・キャベツ・ネギ・もやし・白菜が具として入っていました。全部キャベツかと思いきや白菜も混じっていたのでこれもインパクトがありました。麺はストレートの太麺で、スープはあっさり系でした。ちゃんぽんを運んできた後、コショウとニンニクしょうゆが入ったボトルを持ってきました。ニンニクしょうゆはお客さんにも好評ということで、途中から少し加えて食べてみました。ニンニク感はあまりありませんでしたが、確かにスープの印象が変わるので、味変えにはいいかもしれません。
時間にゆとりがないとちょっと困るかもしれないので、のんびりできる時にどうぞ。では、みなさんよいお年を。
口コミ投稿で最大40ポイント獲得できます
写真
あなたの写真投稿がこれからお店を訪れる人の参考になります。
概要
店舗名
ダンダン
だんだんジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間補足
- 8:00〜17:00
- 定休日補足
- 土・日・祭日
- 公開日
- 最終更新日