永徳寺 十夜ケ橋大師堂
- 住所
- 愛媛県大洲市東大洲1808
- アクセス
五郎駅から徒歩15分(1.1km)
口コミ
出石寺を下山し、大洲インターチェンジを目指して国道56号を東へ進みます。大洲インターチェンジ(松山方面行き)の入口を左に見ながら内子方面へ数10m進むと別格8番十夜ヶ橋があります。弘法大師がこの地を訪れた時、日が暮れ、近くに民家もなく空腹のまま仕方なくこの川に架かっていた橋の下で野宿をしたそうです。たった一夜の出来事でしたが、まるで十夜程の長さを過ごしたようだった、というエピソードからこの名が付いたそうです。
林間学校に向かう車中でバスガイドさんがこのエピソードを話していたのはなぜかはっきりと覚えていました。
永徳寺自体はこの場所から1.5km程離れた場所にあるそうですが、こちらにも大師堂と本堂があり、納経もこちらで行います。山門等はなく、国道沿いにあり、もしかしたら一番アクセスしやすい札所かもしれません。
川の対岸の橋の下に野宿をしている姿の大師の石像があり、四国霊場唯一の野宿道場に指定されています。納経所では野宿用にござの貸し出しもしているそうです。八十八霊場にはない、別格霊場ならではのちょっと変わったポイントです。また、橋の下には大師がいるので、橋を渡るときに金剛杖を突きながら渡らないという決まり事があるそうです。
川にはコイが泳いでおり、ワンカップ50円でエサも置かれています。
大洲在住時には大洲インターから高速道路をよく利用しましたが、十夜ヶ橋へのお参りは今回が初となりました。永徳寺が別にあることは帰ってきてから知ったので、また大洲に立ち寄ることがあれば参拝しようと思います。
参拝が終わったのが14時半で、今から内子→小田→久万高原と雨の山道を走行して2寺回るのは厳しそうだったので、今回はこれにて終了。次回から愛媛県中予地方へと突入します。
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