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四国八十八箇所巡礼の旅で参拝しました。松山市街から車で20分ほどのところにある真言宗智山派の寺院で四国八十八箇所霊場の第五十三番札所です。県の重要文化財に指定されている八脚の鐘楼門があります。本堂の鴨居にある左甚五郎作で行いの悪い人が見ると目が光るという龍の彫り物はとても迫力がありました。そのほか、大師堂の傍には江戸時代に寺が隠れキリシタン信者の礼拝を黙認していたともいわれるキリシタン灯塔があるなどなかなか見所の多いお寺でした。
四国八十八箇所霊場の第五十三番札所です。須賀山・正智院と号す真言宗智山派の寺院で、創建は天平勝宝元年(749年)、開基は行基と伝わる古い歴史を持っています。道路沿いに単層の仁王門があり、門をくぐると左に大師堂、右に観音堂、鐘楼等が建ち、さらに二層の中門をくぐると正面に行いの悪い人が見ると目が光るという左甚五郎作の龍の彫り物がある本堂があります。境内にはキリシタン灯籠があり、キリシタン禁制の時代この地方には信者が多くいて、寺では隠れ信者の礼拝を黙認してたらしいそうでそんな歴史に驚きました。

第五十三番札所
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四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。松山市街から車で20分ほどのところにあります。第五十二番札所の太山寺から車でなら5分ぐらいで到着します。
道路沿いに単層の仁王門があり、門をくぐると左に大師堂、右に観音堂、鐘楼などが建ち、さらに二層の中門をくぐると正面に本堂があります。
本堂の右上方向の鴨居に、行いの悪い人が見ると眼が光るという左甚五郎が彫ったと言われる龍の彫り物があります。目が光ったら怖いので正視できませんでした。
大師堂の傍の塀際にキリシタン灯篭があります。キリシタン禁制の時代に、このお寺では隠れキリシタンの礼拝を黙認していたらしいとのこと、珍しいので見てみて下さい。
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