口コミ
詩や短歌から評論や演劇まで、幅広くご活躍された作家、寺山修司さんの記念館がこちらの三沢にありましたよ。青い森鉄道の三沢駅から車で20分ほどのところにある建物でしたよ。
入場料は、大人が550円、小中学生なら60円ととっても良心的な価格設定で、よかったです。
さらに土曜日は、中学生以下が無料になるとのことでしたので、近くに住んでいたら何度も通いたいと思いました。
館内の展示は、寺山修司さんの遺品もあり、どれも芸術的で、目を見張るものばかりでした。
こころをえぐるようなオブジェや絵画も多く、一度では、見切れないほど内容の濃いものでした。強烈な印象の展示を見た後には、建物外の緑と景色で、ほっとするひとときも味わえて、レジャーには、よいところでした。
以前から気になっていた寺山修司記念館に行きました。青森県立美術館や十和田市現代美術館にも寺山修司の作品が展示されていました。天井桟敷という劇団を主宰したり、「書を捨てよ、町に出よう」という本を書いたりと、多才な寺山修司の作品たちに触れることができます。記念館の裏手には文学碑もありますが、雨が降っていたので諦めました。お土産に「家出のするめ」を買いました。パッケージが割引券になっていて賞味期限まで有効でした。
帰省した時に、何度か行っています。
彼の世界観を感じられ、１日では物足りないぐらい、見所があります。
ただ、アクセスはあまり良くないので、1日数本のバスか、できればレンタカーや車で行った方がよりゆっくりできます。
寺山修司が亡くなってから30年近く経ちます。この記念館が開館してからも15年になります。大きな建物ではありませんが、何時間いても時間が足りないくらい、いろんな仕掛けのある内容になっています。寺山ファンにはたまらないでしょうし、小さな子供でも楽しげです。市内からは離れた場所にあるので、車で行く方はいいですが、バスは時季によって時刻がかなり違いますので確認が必要です。
概要
