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いりやさん

小説“津軽”にも登場する太宰治が宿泊した宿

4.50

投稿日: 2016/05/03

太宰治が宿泊し、小説“津軽”にも登場する旧秋田屋旅館を改装した施設で、旧家のような大変おもむきのある建物です。館内には、太宰が宿泊したという“太宰治の間”という部屋が設けられていて、書簡や小説、資料などが展示されています。太宰治の他にも、大町桂月や成田千空と言った作家の経歴や作品、深浦町とのかかわりなどが展示されています。
太宰治のファンの方は、青森県五所川原市にある太宰の生家である“斜陽館”は欠かすことのできない観光スポットになっていると思いますが、せっかく青森まで行かれるのであれば、是非ともこの文学館も合わせて観光されることをオススメします。