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奈良の十輪院町にある融通念仏宗の寺院です。もともとは元興寺の子院の1つだったようです。本堂に安置された御本尊の阿弥陀如来立像は奈良市指定の文化財となっています。ならまちの中ほどにある静かで小さな寺院で、普段は人も少ないです。
融通念仏宗の寺院。
本尊は、阿弥陀如来。
元は、真言宗元興寺別院で多聞院と称したとされますが、詳細は不明。
1605年、倍厳上人の元で、融通念仏宗に属するようになりました。
幾度も幾度も訪れました。奈良。
松戸の武術師範より
奈良市十輪院町にある融通念仏宗、山号を光明山と称する寺院、元興寺の系列寺院となっていたこともある、ご本尊は阿弥陀如来立像
参考文献*奈良市観光協会サイト
近鉄奈良駅から徒歩15分ほど、奈良県奈良市十輪院町にある融通念仏宗の寺院です。もともと真言宗の寺院で元興寺別院で多聞院と云われていたそうですが、1605年の慶長10年に倍巌上人が法徳寺の中興し、融通念仏宗に属するようになりました。周辺には十輪院をはじめ、寺院も多いので、ついでに如何でしょうか。
奈良の古い町並みが残る「ならまち」の地域にある住宅街のお寺です。
江戸時代の創建だそうですが、門も本堂も小さく、地元の方々に敬愛されるお寺といった雰囲気でした。
もともと毘沙門町という別の所にあって、このお寺に祀られていた毘沙門天が名前の由来になったそうです。
