以前から腰が痛く、朝起き上がるのに苦労するほど痛みが強くなったため来院されました。
お仕事は前屈みの姿勢が長く、腰に負担がかかることが多いとのことでした。
姿勢を確認すると、もともとの「反り腰」による腰の負担に加え、「腰やお尻の筋肉」がとても硬くなっていました。
しかし硬すぎる筋肉はほぐれるのに時間がかかるため、それ以外の「股関節やお腹の筋肉」からほぐしていきました。
自宅でのセルフケアもこまめに継続され、2ヶ月ほどすると徐々に痛みが弱まってきました。
痛みがゼロになったわけではありませんが、痛くなった時のセルフケアや運動の方法がわかるようになったので、通院頻度が減り、気持ちも楽になったそうです。
自分ではどうしようもない痛みは、まずは専門家に見てもらうことが1番です。そこでセルフケアや対策を聞いて、正しい方法で対処できるようになることが大切です。
![実際におこなった施術の一例【50代女性 腰の痛み】の写真_1枚目](https://image.ekiten.jp/shop/38060667/20230808120913_16676728.png?orig_w650)