食事の際に右の顎が痛くなり、それ以来口を開ける際に痛みが走るようになり来院されました。
あくびや硬いものを噛む際に痛みが出てしまうため、顎関節がズレていると予想して確認させていただきました。
すると、「骨盤と背骨にゆがみ」があることが分かりました。そのため首や顔の筋肉が固まってしまい、その影響で下顎の骨をずらしてしまっていたことがわかりました。
施術方法としては、「骨盤や背骨のゆがみを取ること」、そして「顔や首、肩の筋肉の硬さをゆるめ、左右差を少しずつ減らしていく」ものを行いました。
すると2ヶ月ほどで痛みなく口を開けられるようになりました。
その後、それまで気にならなかった腰痛が気になり始めたため、全身の調整を行い、顎や腰の痛みが再発しないように全身を整えさせていただきました。
あごの痛みや音が鳴るという症状をお持ちの方は、ぜひご相談ください!
![実際におこなった施術の一例【70代女性 あごの痛み】の写真_1枚目](https://image.ekiten.jp/shop/38060667/20230720101151_49370380.png?orig_w650)