こんにちは(*^^*)
毎日、朝の挨拶のように
テレビから「猛暑」と聞こえてこない日が無いこの夏
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
私事で恐縮ですが
先日、86歳の母を車に乗せて
7時間離れた東北へ先祖のお墓参りに行ったのですが
なんと!その日のうちに発熱などの症状で
緊急搬送され、
そのまま入院することになってしまいました。
命に別条がある病気ではなかったのですが
一時は39度の高熱で、
言葉もろれつが回らず
訪問先の親戚も
これはもしかしたら長期入院になるのでは・・・
と心配されるほど具合が悪かったのです。
幸い、入院も一泊だけで
抗生剤を点滴で投与していただき
翌日、退院することが出来ました。
知り合いが居るとは言え
不慣れな土地での急病。
入院に必要な提出書類の多さにも
閉口しましたが
旅行先で使うことは無いだろうと
保険証や介護保険の証明書などは
自宅に置いてきてしまい
お医者様からお𠮟りを受けるという
泣きっ面にハチ状態。
今回は同行しなかった家族が
家で留守番をしていたので
保険証などをスマホの写真で送ってもらい
コンビニの写真プリンターで出力し
病院に提出することが出来ました。
本当に便利な世の中になりましたが
こんな事が出来たのも
物忘れが激しくなった母のモノについて
普段から家族で収納場所を確認していたので
慌てずに対処できたんだと感じました。
今回は外出先でしたが
これは災害時にも通じること!
特に高齢者のモノは
本人の介護度が軽ければ軽いほど
家族の目には触れなくなります。
管理も本人任せとなり
紛失の際には本人のみならず
家族も困る事になります。
普段から防災時の持出品については
家族で収納場所を把握しておく事。
普段使わない防災用品については
家の間取り図を利用した防災備蓄マップや
防災用品リストに収納場所まで記載しておく
など備えておかれると良いですよ。
