博士号を持つ臨床経験豊富なWHO国際基準カイロプラクターです
私は小学生時代に坐骨神経痛を患い、当時様々な病院を転々として椎間板ヘルニアの診断を受けました。 ほとんどのスポーツを制限された後に腰部の手術を受けましたが、良い結果は得られませんでした。 常に付きまとう脚や腰の痛み、麻痺で感覚がなくなったり、脚をうまく動かせない時期もありました。 後に手技療法に出会い、また自身で身体のことを勉強する中で痛みや体調の改善を経験しましたが、そこにたどり着くまでに長い時間がかかりました。 もし自分が元気な身体だったら…と何度も考えたことがあります。 この経験から私は、痛みや不調が人の生活や人生に及ぼす影響の大きさを痛感しました。 それは皆さまの苦しみに寄り添い、お一人おひとりのニーズに合わせたケアを提供する原動力となっています。 痛みによって辛く悔しい思いをされている方、思うような生き方を諦めている方のお力になることができれば、これ以上の喜びはありません。
通常、診断がつくほどの「障害」と「正常」の間には広いグレーゾーンが広がっています。 これを「機能的(functional)障害」と呼びます。 レントゲンなどの検査上では異常なしと言われたり、対症療法が選択されることが多いのも機能障害の特徴ですが、 デスクワーカーに多い肩こりや腰痛、高齢者の股関節・膝の変形性疾患なども、この機能障害に起因するものが大半を占めると考えられています。 このような個人個人の生活と密接に関わっている症状は、その人の動き方・姿勢の検査だけでなく、 しっかりとお話を聞き生活や環境を知ることで、個々人に合った施術やアドバイスを提供することが重要です。 10年後、20年後のあなたを守ることができる身体作りと知識の習得のお手伝いをさせてください。
- 専門分野
カイロプラクティック、神経筋生理学(研究分野)、BBIT