口コミ
武者小路実篤が晩年を過ごした邸宅の敷地が公園として公開されています。
アップダウンを活かした地形を利用してトンネルや池がありました。
園内の池には人懐こい鯉の他に、虹鱒が泳いでいます。
休憩所は2つあり、両方とも見晴らしがいい。
京王線仙川駅前で、こちらの記念館の案内を発見。野菜の水彩画の絵で有名な文学者の記念館という事で、初訪問しました。
実篤が晩年20年ほど過ごした邸宅が記念公園となっていて、付属の公園は無料。記念館は有料でした。トンネルでつながっています。記念館では年表で詳しく活躍した背景がよく分かり、文学史で著名な彼の多面な人生が勉強になりました。映像資料は誰もいない中で、全て見ることが出来ました。芸術運動、自由の村などの社会的活動もありました。華族出身で、書くことか大好きな人でした。志賀直哉は学習院の同窓で、共に山登りもして仲良くなったやうです。 白樺派は、バカとわれたお坊ちゃん集団でしたが、明治末から頭角を現し、夏目漱石からも認められました。
実篤には人物伝も多く、それはプロレタリア文学が盛んな当時、生きるために頼まれて書いたようです。無宗教の孤立した孤高の道を歩んだことがわかりました。
四季に合わせた花が出迎えてくれます
- 投稿日
武者小路実篤について色々な書物などを
置いてある公園です。仙川駅・つつじヶ丘駅
の中間にあり、どちらも15分程度歩きます。
(つつじヶ丘駅からだと坂道を登るので注意)
公園内は武蔵野台地の上にある事から
景観はかなり素晴らしいものがあります。
そして、四季に合わせた花たちが出迎えてくれます。
文学な好きな方も花が好きな方もおススメです。
京王線仙川駅、もしくはつつじヶ丘駅から徒歩10分、住宅街を抜けると突然緑生い茂る自然豊かな公園が現れます。
実篤公園です。
武者小路実篤が晩年を過ごした邸宅と1,500坪の庭、愛蔵の美術品や資料などをご遺族が調布市に寄贈され、昭和53年(1978年)に実篤公園として公開されました。
豊かな樹木、あずまやがある池、湧水に恵まれた池など見所はたくさんです。
池には鯉や亀が優雅に泳いでいます。
サクラ、ツバキ、カエデ、竹林などが四季折々の美しさで目を楽しませてくれます。
歩いていてとても気持ちいい公園です。
武者小路実篤の邸宅は土日祝日11:00~15:00に内部を公開しています。
その曜日と時間帯は要望を出せばボランティアガイドさんが解説をしながら公園や邸宅を案内してくれます。
公園の奥には武者小路実篤記念館があり、貴重な愛蔵品、遺品、原稿、手紙、実篤自身の手による書や画、著作などが展示されています。
誤解されやすいようですが実篤公園は無料で園内を散策できます。
実篤の原稿や資料などを展示している武者小路実篤記念館が入場料大人¥200、小中学生¥100となってます。
公園入口の公園管理棟に記念館の入場料が書かれているので公園に入るのにお金がかかるのかと躊躇する方がいますが、記念館に入るには入場料がかかりますが公園に入るのは無料で誰でも散策できますよ。
休館日月曜日。
月曜が祝日の場合はその翌日、12/29~1/3が休館です。
武者小路実篤
- 投稿日
東京都調布市にある実篤公園は、武者小路実篤が晩年の20年を過ごした邸宅の敷地を公園として公開したのがこちらの実篤公園です。
武蔵野の自然が残る公園内には、清水が湧き、花々が綺麗に咲いていて、野鳥も沢山訪れる公園です。