カンゾウインマンダラビジュツカン
博物館・美術館
練馬高野台駅から徒歩8分(620m)
23区内でありながら境内が2100坪といい 自然が息づいているなかに 本堂は木造建築の入母屋造りで四方が7間というから かなりこぢんまりしていると言えそう 他に薬師堂、書院、会堂がある 本堂にこの寺のご本尊「不動明王」の坐像が安置されていて 壁面には胎蔵界曼荼羅、金剛界曼荼羅が掛けられている 言うまでもなく胎蔵界、金剛界の両界曼荼羅は 密教に深く結びついているもので 不動明王は大日如来の化身で 如来に代わって人々を護り、時に罰し、あるべき道へと導いてくれる仏さま 薬師堂の方には瑠璃光薬師如来が安置されていて 天井画は花鳥風月、全部で55枚を仰ぎ見ることが出来る リアルな現実世界の苦しみをお不動さまが 病をお薬師さまが救って下さるという事になっているわけだ 肝心の美術館の方は 広々とした庭の一部にある立派な建物で 内部に入ればまた一瞬にして不思議で静謐な世界へ導いてくれる 両界曼荼羅の他に、ネパールの仏画をはじめとして 仏教の言語、サンスクリット語などを展示している 日本のみならず世界情勢も 不穏な空気が席巻しだしている昨今だからこそ この美術館へ足を運んで、ひととき 心を安らかにさせるのも大事な時間の使い方とは言えないだろうか
\アルゼンチンでプレー経験があるコーチが指導/サッカーが"得意"になるクラブ
武蔵関駅から徒歩8分(600m)
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