対症療法としての処方で片付けられる事が多い中、その様な機関が見落としているのが筋肉・筋膜系であり、通常その硬いか柔らかいかだけをみる様です。
がしかし、瀧仙堂ではこの筋肉・筋膜系の流れから、生体機能の正常化を邪魔している理由となるストレス要因を見つけ調整し辛さや体調不良の解消を実現しています。
症例① 腰の痛みでのご来院の方
腸脳連関という言葉があります。緊張する大事な試合や発表会、プレゼンの直前にお腹を下すという場面に直面したご経験のある方は多いのではないでしょうか。
これがまさにこの言葉を表しています。メンタルにかかるストレスがお腹の機能に悪影響を及ぼしています。
腸内フローラが乱れ悪玉菌が住みやすい環境に体内がなってしまいます。これによりガスが溜まり、お腹が張りやすくなります。
食間や常時の下腹部の張りや食後の上腹部の張り、更には曖気(げっぷ)やしゃっくりなどが好発症状の様です。
このお腹の張りが腰の張りや、痛みを誘発してしまう様なのです。
そう!腰の痛みは末端症状であって、腰部周り、果ては指先や頭の筋肉などにアプローチしてもガスにアプローチしない限り.......!
この症例では、メンタルストレスにアプローチする事で、腰部の症状は良化しました。
これは、ほんの一例にすぎません。様々なストレッサーによって、それが巡り巡って枝葉の末端症状として認知するだけなのです。
ご興味がある方は、是非ご予約されてみてください。
