口コミ
空港や国際通りからもそんなに遠くなく、入館料も大人５００円で子どもは１００円なので、１度行ってみるのがいいと思います。戦争当時の事を伝えるレプリカや遺影などがあり、当時子どもたちが犠牲になったと考えると胸がつまります。
第二次世界対戦中 沖縄から本土へ学童集団疎開するため子供達を乗せた対馬丸がアメリカ軍の攻撃を受け沈没しました。
対馬丸事件から６０年目に那覇市若狭にこの悲劇を伝える資料などを保存・展示する記念館が出来ました。遺族会の皆さんと見学しました。
１階には犠牲になった子供達の遺影と名前が並びその子たちのたどった運命を思うと悲しくなります。
大人￥５００の入館料です。
悲しい歴史
- 投稿日
- 予算
- ￥500
那覇市若狭、“波の上ビーチ”の近くにあります。昭和19年(1944年)年8月22日、米軍の攻撃から逃れるため本土へ疎開する学童らを乗せた“対馬丸”が鹿児島県・悪石島付近の海で米海軍潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃を受け沈められ、乗船者約1400名が犠牲になりました。そのほぼ半数が学童だったということです。館内には乗船者の遺留品、生前の記録、助かった方達の記録など貴重な資料が展示されており、それらを見ていると胸に来るものがありました。入館料は大人５００円です。
昭和１９年の８月に沖縄からの学童を乗せた疎開船・対馬丸が米海軍の魚雷を受けて沈没した悲しい事件があったそうです。（１０００名以上の方が尊い命を落としました）この施設はそれから６０年経った２００４年にオープンした記念館で、ゆいレールの県庁前駅から歩いて１５分くらいの場所にあります。
沖縄ワシントンホテルや那覇ビーチサイドホテルの中間に立地する記念館なので、そちらのホテルに宿泊した際に行きました。記念館には沈没した対馬丸の模型や遺留品が展示されていました。
