口コミ
琉球王家最大の別邸で世界遺産にも登録された庭園です。
王家の人々の保養目的、あるいは中国からの冊封使を接待するために利用されていたそうです。
中国風の六角堂や石橋などが配置されていて、見応えがある庭園になっています。
琉球王家の庭園で中国からのお客様をもてなした別邸だそう。
王家が滞在した御殿のほか、池、橋、あずまやなどが配置されて美しい景観でした。
庭園を巡ると、一か所だけ海が見えない展望台があります。
大陸からのお客に、琉球国もまた大陸の一部で広い土地を持つかのように印象付けるために造られたのではないかと推測されているとのこと。
その様子を想像しながら街並みを見下ろし、復元された建物の中を見学すると、外国との駆け引きの苦労がしのばれ、琉球の王族をちょっとだけ身近に感じられました。
約4ヘクタールの広さがあり、石畳の周遊路は石がゴツゴツして歩きにくい場所もありますが、30分ぐらいで見学できました。
園内には王家が滞在した御殿のほか、池、橋、あずまやなどが配置されて美しい景観でした。
園内のシルバーさんが親切にガイドしてくれるほか、カメラのシャッターにも気軽に応じてくれました。
国際通りからバスで20分くらいの所にある世界遺産の識名園。世界遺産ではありますが、とても静かで観光客も少ないです。駐車場があり、20台は停めれそうでした。緑が美しくて朝のお散歩にぴったりです。夏は虫(蚊)も多いので虫除けをお持ちください。
沖縄世界遺産巡りをしていて、最後の九番目に訪れたのが、首里城近くの識名園です。首里城近くとのことで、首里城から歩いていこうかと思い、タクシーの運転手の方に聞いたら、直線距離は近いけど高低差があるので絶対車がいいと言われました。まさにその通り。曲がりくねって高低差があり、十分ほどでしたが、歩いていたらたいへんでした。識名園自体は、静かな庭園で、ゆっくりできました。
1799年に、琉球王家の別荘として創建された識名園。
冊封使(さっぽうし」と呼ばれる中国からの使者の接待にも利用されたほどの綺麗な園庭です。
中国や日本の影響をうけた琉球独特の情緒を満喫できます。
2000年には世界遺産に登録されました。
那覇市にある世界遺産、琉球王国の別邸で外国のお客様の接待場所にもなっていました。
沖縄は島国ですが、この庭園からは海が見えないようになっており、大きな島と思わせるようになっています。
庭園の岩石は、ほとんどがサンゴとなっています。(当たり前のことですが、サンゴ礁の島ですから。)
回遊式庭園ですので、時間があればゆっくり園内を散歩すれば、騒がしい都会とは違った面を感じることが出来ます。
なお、ここも戦争で破壊されて、戦後に復元されていますので、戦争当時の面影はなく、琉球王国時代の面影となっています。
識名園とは琉球王国時代の1799年に王家の別邸として建造されました。こちらはゆいレールの首里駅から更に車で5分程度走った場所にあります。王族の保養や中国からの使節の接待に使われた施設で、池を中心に散歩道が設けられていました。のんびり歩いて1周15分くらいで、御殿などの見所も多かったです。