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かつの名家の暮らしぶりが分かる貴重な建物

3.50

投稿日: 2017/02/21

遊佐町の山間にある、風情ある古民家です。
行ったのは、ちょと前になり、グリーンシーズンでした。

約300年前に建てられたと言われる旧大組頭の齋藤家という方の古民家を解体。
これらの建材などを使って復原し、当時の様子を再現した建物とのこと。

この名家は、庄内のこの農村をまとめる、農家としてはトップの地位にあたるような名家だったそうです。

この建物は、軒が低い。土間が広くて、建物面積の半分近くを占めていたり、大黒柱のような太い柱がないなど、珍しい独特の建築様式で歴史的価値も高い貴重な建です。
一般見学がだきるほか、この独特の雰囲気とかつての繁栄ぶりを偲びながら、集会や演奏会、お茶会などのイベントなどができるようになっています。

コチラで何かする際は予約制で別途貸切の料金がかかりますので問い合わせてください。

電話がなかなかつながらない時は、市役所に電話して、担当部署に回していただくとベストです。