ジュウブンキュウアリジケジュウタクフウジンノイエ
博物館・美術館
堺田駅から徒歩5分(370m)
宮城鳴子から30分もしないでつく山形最上のこの建物は松尾芭蕉ゆかり。 ここに宿泊したと言われ、趣のある木造建築です。 現在は管理委託された方がきちんと囲炉裏を管理して内部をいぶしているので萱葺き屋根もいい感じに管理されています。中も外もゆっくり見学できました。 ただ、展示資料は町の管理なんでしょうね・・・酷く杜撰です。 専門の方がいないのでしょうか。 ケースの中が汚れていたり、直射日光が当たるようなところに紙資料を重ねてあったり・・・日焼けしてしまう。 もうちょっとしっかり、展示品の管理をしてもらいたいとおもいました。
山形県北東部とと宮城県の県境をつなぐ、国道47号前。通称北羽前道路という街道沿いにあります。 たまたま、宮城から山形へ戻る途中に、休憩がてら目について立ち寄ったら、すごい由緒ある名所でびっくり!!! 歴史的価値がとても高い、国の重要文化財に指定されている名所の建物でで通称「封人の家」という名前でした。 その昔、仙台領と境を接する新庄領堺田村の庄屋家の住宅だといわれる住宅で、見るからに江戸時代からあるといわれている歴史の長さが伝わります。 今から45年くらい前に、解体復元工事が行われ、創建当時の様式のままでしっかり保存。 そして今は、一般公開されていると聞きました。内部見学したらは、歴史に詳しくないのですが、江戸の当時としては立派な屋敷だったんだろと思います。 床の間、いりざしきなどの部屋や、内庭、内まやなどがあります。かつては、街道筋の旅宿も兼ねていた立派な屋敷。 そして、なにより、観光客があつまるのが、この住宅が、かの松尾芭蕉が滞在した宿と史的傑作「おくのほそ道」に書かれているから! 芭蕉ゆかりのスポットのため、芭蕉ファンのグループの方たちが見学に来ておられました。 芭蕉ファンの方には、たまらない歴史的名所だそうなので、歴史好きの方や芭蕉ファンの方におすすめです。 この地帯、雪がすごいので、冬は閉館しています。 基本情報では、4月~11月が開館と表示されてました。 私が行った時、入館料は250円で「安っ!」と声に出しそうでした。 歴史風情楽しめてタイムスリップした気がしてお得な気がしました。 遠く人里離れてなければ、もっと星つけたいです。 いかんせん、辺境の地でめったに利用する道路沿いにあるのがもったいないです!! 値段はご時世でもしかしたら変わるかもしれませんので、行かれる方は事前に確認してください。
店舗・施設の情報編集で最大75ポイントGET
※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
このマークはお店がエキテンの店舗会員向けサービスに登録している事を表しており、お店の基本情報は店舗関係者によって公開されています。