湯殿山神社
- 住所
- 山形県山形市旅篭町3-4-6
- アクセス
北山形駅から徒歩15分(1.2km)
口コミ
出羽三山の一つ湯殿山本宮から分霊し、山形県庁舎の守護として明治9年に創建された神社で、正式な神社名は「里之宮湯殿山神社」と言い、ご祭神として大山祗命、大已貴命、少彦名命をお祭りされています。境内社として山形市の商売繁盛の神、市神神社をお祀りされています。境内には石を持ち上げて願いの成就を試す「おもかる石」や子宝祈願の「願い牛」があり、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・良縁成就などのご利益があります。
「語るなかれ」「聞くなかれ」といわれて知られる修験道の聖地・湯殿山。
ここの山中腹に、出羽三山神社のひとつとして有名な湯殿山神社があります。
車で行くのがベストで、山形自動車道月山ICからだとだいたい車で約30分。
庄内あさひICからだと車で約40分くらい月山の奥へ進んだ山麓にあります。
車で行けるのは、湯殿山神社の境内の前まで。
ここから先は、一般車は一切立ち入りできません。
境内の入り口には、赤い大鳥居がそびえたっていて、荘厳なムード。
湯殿山神社は、この鳥居の付近を境に、ここからさらに上にある湯殿山の本宮とその上部あたりまで全て境内になり、神静な場所です。
そのため、この赤い鳥居から先の境内での撮影禁止になっています。
本宮に参拝したい人は、ここから自力で30分くらい山を登って行くか、専用の本宮行の送迎有料バスにのります。
結構な坂なので、観光で軽装な靴で来られている場合は、バスをおすすめします。
私も、バスを利用しました。
送迎バスで、本宮入口に着いたら、参道を進み、本宮の方へ階段を上っていきます。
参道を進んでいくと、本宮前で、参拝する前に、靴や靴下を脱いではだしになります。
そう、参拝は裸足厳禁なのです。
裸足になった後、参拝料を収め、お祓いを受け身を清めてから、本宮へと進むことができます。
湯殿山神社には社殿がなく、ご神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩。
ゆっくり、湯が流れ落ちるご神体の岩のようなものを上って参拝。
行ったのが、秋口だったので、かなり寒く足が冷くなっていたのを癒してくれたのが、境内に設けられた足湯です。
参拝した後、冷え切った足をここで温め、もってきたタオルで足を拭き、靴下と靴を履いてほっと一息。
タオルのレンタルなどありませんので、裸足で参拝ということを念頭に、自分で足ふき用のタオルを持参したほうが良いです。
帰りは、本宮入口から、下の境内入口まで、また有料送迎バスで送ってもらえます。
送迎の運行時間は決まっているので、参拝前に帰りの下りの時刻を確認しておくと便利です。
豪雪地帯のため、積雪時は閉山されています。
基本的には4月下旬頃から11月初旬頃まで開山となっていますが、雪の状態にもよりますので、念のため、月山が寒そうな時期は電話で参拝可能か確認されたほうが良いと思います。
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