こんにちは!あおば鍼灸院接骨院日進竹の山です!
朝の習慣についてお話しします!
免疫力を上げる為には、質の良い睡眠が大切ですが、その為には朝の行動が重要になります。
朝は起きたらすぐに太陽の光を浴びましょう。
私たちの体は、サーカディアンリズム(概日リズム)という体内時計にコントロールされています。
太陽の光を浴びると、覚醒作用を持つ神経伝達物質のセロトニン(幸せホルモンともいう)が分泌され始めます。
すると、そのときまで活動していた眠りホルモンのメラトニンは分泌が止まり、セロトニンの分泌量が増えると共に神経細胞の交感神経が活発になって、体温も上昇し、日中の活動が活発になります。
セロトニンの分泌が始まって14時間~16時間経つと、眠りホルモンのメラトニンが再び分泌され始め、神経細胞も交感神経優位から副交感神経優位になり、落ち着いて、ゆったりした気分になってきます。
体温が低下してきて眠くなり、メラトニンの量が最大に達した頃、私たちは深い眠りに入っていきます。
メラトニンはセロトニンからつくられますが、このセロトニンは太陽の光がないと分泌されません。
なので、眠るためには、朝の太陽の光を浴びないといけないということになります。
朝は太陽の光を浴びて質の良い睡眠を取れるようにしていきましょう!
