こんにちは!あおば鍼灸院接骨院日進竹の山!
気温も寒くなりましたが運動不足になっていないでしょうか?
人間の身体は骨、関節、筋肉、神経といった、動きを担当する組織・器官があるため、植物とは違って自分の意思で動いたり、移動できます。
しかし、いったんそれらの機能が失われてみると、それがいかに大切だったのかを実感します。
また、日頃から運動不足であったりすると筋肉や関節、骨などの運動機能が衰え、歩行困難になり、いずれ寝たきりになるリスクの高い状態(運動器症候群)となります。
足や腰に障害が起きて、歩くなどの運動ができなくなって日常生活が困難になり、介助や介護の必要性がでてきます。
現在の日本では40歳以上の約3人に1人が運動器症候群になる可能性があるそうです。
運動不足は様々な病気を引き起こす原因にもなりますので、若いうちから運動習慣をつけておくことが一番の健康対策になると考えられます。
ただ、これまで運動をしてこなかった人が急に運動すると体に思わぬ負担などがかかり、怪我などを引き起こす可能性もあります。
昨今の健康ブームに乗って運動を始める人が多いのですが、現在の自分の体力や状態を考えながら運動を行って行きましょう!
