こんにちは!あおば鍼灸院接骨院竹の山店です!
気温が寒くなったこともあり、体温低下が原因の体調不調を抱えている人が増えているそうです。
人間は、自分の体で自分を治す自己治癒力をもっていますが日常生活の乱れやストレスなどで、この自己治癒力がうまく働かなくなることがあります。
自己治癒力は免疫力と代謝で成り立っていますが、
免疫力は、細菌やウイルスなどの異物から身体を守る機能。
代謝は、身体の古くなった細胞が新しい細胞に生まれ替わる機能で、毒素排泄、解毒作用などのデトックスにもつながっています。
この2つの機能を正常化することが自己治癒力を維持する大切なポイントです。
この免疫力と代謝が、うまく機能する体温が37℃前後と言われているそうです。
実際に50年ほど前は、日本人の平均体温は36.6~37.2度でしたが、現在はそれより0.7℃下がっているそうで、その原因として自動車や家電製品などの発達により、筋肉量が減ってきたことが大きいと考えられています。
37℃と聞くと熱があると感じる方もいると思いますが、この温度を発熱ではなく平均体温にすることが大切です。
女性に低体温や冷え性が多い理由として、男性よりも筋肉量が少ないことが挙げられます。
筋肉運動による血液循環が少なくなると、体温が下がる原因になります。
適度な筋肉を付けるには、激しい運動ではなく、スクワットや腹筋で筋肉を鍛えたり、ストレッチやヨガなどがおすすめです。
毎日の運動で、筋力を付けて身体の免疫力と代謝を上げて行きましょう(^^)/
