日常生活が便利になるほど起きている時間が長くなり、睡眠時間が短くなってしまうという方も多いのではないでしょうか。
最近では、寝る直前までスマートフォンが手放せない、寝る前スマホをしている人が増えてきているそうです。
スマホを真剣にいじっていることで脳が興奮し、なかなか寝付けず睡眠不足になってしまいます。
中には、友だちからの連絡がいつ来るのかと思って待っていてしまう人もいるかもしれませんし、着信音で目が覚めることもあります。
また、自然な睡眠を誘うメラトニンというホルモンがありますが、スマホなどの光を夜に浴びると、このメラトニンの分泌量が抑制され、寝つきが悪くなってしまいます。
睡眠不足は肥満となりやすいホルモン環境を作り、高血圧や2型糖尿病になるリスクを高めます。
スマホは便利な器械ですが、睡眠の質を悪くしないようにメリハリをつけて上手に使いましょう
