こんにちは!あおば鍼灸院接骨院竹の山店です!
セルライトとは肥大した脂肪細胞と何らかの原因で代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が一緒に凝り固まったもののことです。
初めのうちは脂肪を押したりすると分かる程度ですが、そのまま放っておくと、見た目でわかるくらいデコボコの状態になってしまいます。
まずはセルライトができる仕組みを説明しましょう。
体内の脂肪細胞の数は10代の頃にほぼ決まり、その後は減少しません。
つまり太るというのは脂肪細胞が大きくなることです。
脂肪細胞が大きくなると細胞の周りの毛細血管が圧迫されて血流がとどこおってしまいます。
そしてその周りに老廃物や余分な水分など体内に不要な分泌物が蓄積します。
するとさらに血流やリンパの流れが阻害されて、ますます老廃物が脂肪細胞の中に溜まって膨張していくという悪循環に陥ってしまい、セルライトになっていきます。
この状態をしばらくそのままにしてしまうと表皮が老廃物と混じって大きくなった脂肪細胞に押されるようになります。
皮膚と脂肪細胞をつなぐコラーゲン繊維がひっぱられた結果、皮膚がみかんの皮のようにデコボコになってくるのです。
皮膚をつまんだりしなくも皮膚表面がデコボコになった状態は「オレンジピールスキン」と呼ばれています。
代謝の低下により酸素や栄養が不足してコラーゲン細胞も衰えるため、皮膚表面のハリやツヤが失われていきます。
セルライトができやすい箇所は普段の生活ではあまり動かさないので、特に脂肪がつきやすく代謝もとどこおりがちな太ももや腰回り、二の腕などです。
セルライトができる原因は大きく分けて以下のようなパターンがあります。
肥満
老廃物の蓄積
むくみ
遺伝的要因
当院にはセルライト専用の機械をご用意してますので薄着の時期になる前にしっかりケアをしておきましょう!
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