こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院竹の山店です!
本日は、「腸腰筋」と呼ばれる筋肉についてご紹介していきます!
腸腰筋とは、「腸骨筋」と「大腰筋」の2つの筋肉を合わせた総称のことで、骨盤を形成する腸骨の内側と腰の骨にあたる腰椎から大腿骨の内側にある小転子と呼ばれる骨まで付いている筋肉になります!
主な作用には、股関節の屈曲・体幹の屈曲などがあります!
腸腰筋の筋力が弱いと、歩行時などの股関節屈曲時にに上手く作用せず腸腰筋の代わりに殿部の筋肉が働こうとします。
このように殿部の仕事量が増えると、殿部の筋肉が硬く緊張しやすくなります。
この筋肉の硬さが坐骨神経などの骨盤付近にある神経を圧迫すると「坐骨神経痛」などの症状が現れてきます。
腸腰筋は、「インナーマッスル」という筋肉に分類されており、身体の深部にある姿勢や骨盤を支える筋肉にもなります!
腸腰筋は骨盤の前面(お腹側)にある筋肉なので、腸腰筋が弱いと骨盤は前後に傾いてしまいます。
骨盤の前傾が起こると腰椎の湾曲が強くなり、「反り腰」などの悪い姿勢が出来上がってしまいます。
この反り腰によって、腰部の筋肉は常に緊張状態になり、腰痛などの原因となってきます。
上記のように、腸腰筋が弱い状態のままだと様々な症状が起こってきます。
症状の予防や姿勢を整えるためには腸腰筋を鍛える必要があるのですが、腸腰筋は「自分の意思で動かしにくい」筋肉のため、自宅やジムなど自分で鍛えることが難しい筋肉と言われています。
当院には、腸腰筋を含めたインナーマッスルを鍛える電気の機械があります!
この機械を使って、インナーマッスルに直接電気を流すことにより腸腰筋などを活性化していくことにより、骨盤などを支える筋力を付けていきます!
上記の症状の中に、お悩みの症状がある方は当院でインナーマッスルを鍛えながら、しっかりと根本改善を行っていきましょう!
ご予約やご不明な点は当院にお気軽にお問い合わせください!
