オチャヤブンカカン
博物館・美術館
北鉄金沢駅から徒歩21分(1.7km)
金沢ひがし茶屋街にある貴重なお茶屋の建物です。 この町にふさわしい昔ながらのべんがら格子の外観で、 これは文政3年に建てられたお茶屋のつくりをそのまま残しているとのことで、 金沢市の指定文化財となっています。 ここでは伝統的なお茶屋の様子を実際に見学することができます。 1階では芸妓の黒髪を飾る櫛や簪などをはじめ、 加賀の蒔絵や九谷焼なども見れますので、 お茶屋はもとより加賀の歴史や文化なども見て取ることができます。 また2階は実際に芸妓の宴が行われていた階となっていますが、 離れの「群青の壁」の鮮烈な色使いなどには目をみはらされます。 台風の日にひがし茶屋街に行ったこともありますが、 いろいろと中を見学できる建物もありますので、 雨の日でも楽しめます。
文政三年に建てられた中屋という茶屋を現在はお茶屋文化館としています。 入館料500円です。 赤い弁柄の広間の座敷と群青の壁の離れが見事な美しさで茶屋の粋を感じられます。 加賀蒔絵や九谷焼なども多数展示されており見どころ満載です。
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