心と体は繋がっていると考えるのが東洋医学です。
「精神的な疲れ」と「肉体的な疲れ」、どちらも同じように『疲れ』として感じられますが、別々のものとして捉えがちです。
いくら肉体的には休めていると思っていても、精神的に負担のかかり続けている状況であれば、体に負担はかかり続けています。
例えば
原因不明のぎっくり腰が単純な筋力や姿勢の問題によってかかる負担だけではなく、精神的なストレスが原因になっている事があります。
自分にとって何をストレスに感じているのか、自覚していない方が多いのです。
柔道整復師の資格を持ち、10年以上接骨院に勤務しておりましたが、筋肉や関節に問題はなくても痛みや不快感を訴える方はたくさんいらっしゃいました。
当時は「何で痛みが残るのだろう?」と疑問に思ってました。
逆に、どれだけ関節が変形していても痛みや不快感はほとんどないという方もたくさんいらっしゃいました。
別の検査でたまたま腰椎のヘルニアが見つかったけど、これまでシビレや鈍痛を感じた事がないという方も珍しくありません。
これらは全て東洋医学の視点が解決してくれました。
当院が東洋医学の鍼灸専門院になった、大きな理由のひとつです。
定期的にぎっくり腰で悩まされている、寝違えを起こしやすい、謎の関節痛があるなど…定期的に寄せられるお悩みのひとつです。
数値や見た目、レントゲンの結果に捉われずにお体の状態を把握する為には、東洋医学の視点が重要です。
日本の伝統鍼灸術でお手伝いさせて下さい。